住まいの機器・設備

太陽光発電システム

太陽光発電で省エネ

今後ますます重要視されるのが、各家庭や各職場でのエネルギー消費。
限りある地球資源を使わず、降り注ぐ太陽エネルギーを使ってを創エネする「太陽光発電」は、私たちが考える答えの一つなのです。

太陽光発電で電気の地産地消を実現

普段利用する電気は、都市部から離れた場所にある発電所で作られ、送電されてきます。
しかし、実は電気を発電する際の廃熱ロスと、送電線を利用して送電する為の送電ロスは合計で60%以上に なってしまうのです。化学燃料を使い多くのCO2を排出しながら作った電気なのに、使うまでの間にロスして しまうのはもったいない。 太陽光発電は、電気を作ったその場で電気を利用するから「地産池消」。
ロスなく自然エネルギーを有効に利用することができます。


昼間に発電して余った電気は売ることができます

日中、発電した電力を自宅の電灯や電気製品に使うほか、余った電気は電力会社に売却することが できます。なお、2009年11月からはじまった、新たな買取制度により、現在は売電金額は 購入電力より大幅に高い37円。日中省エネすればするほど売電金額が増えて収入アップ!
もちろん、夜間や悪天候時には通常通り電力会社から電気を購入。


太陽光発電で非常用電源の確保

阪神淡路大震災、東日本大震災、どちらも甚大な被害をもたらした災害でしたが、その際、活躍したのが 太陽光発電でした。太陽光発電システムはいざというときの災害時や計画停電時、日中であれば自立で 運転して電気を供給することができます。実際、震災のあった地域では、近所の人が太陽光発電 システムが設置されているお宅に集まり携帯電話の充電や小型の家電製品を利用していました。
普段は節電に大活躍してくれる太陽光発電、いざというときは力強い味方になります。



もっと詳しい情報は、JX日鉱日石エネルギーのホームエネルギーページをご覧ください。
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